2013年12月16日

「星くず朗読会」シリーズ14 雪の結晶・詩の結晶

「星くず朗読会」シリーズ14
「雪の結晶・詩の結晶」は、
詩人・小説家の平田俊子さんを
お招きします。

これまでの北限だった恐山をこえて、
札幌、小樽と冬の旅をされる
平田俊子さんの、おみやげ話と
詩の朗読、どちらもおたのしみに。

平田さんのユーモアに触れると、
こころがあたたまります。
どうぞ、おこしください。


朗読とお話:平田俊子・平岡淳子

2014年1月19日(日)14:00-15:30
2000円(飲み物・ケーキ付き)・定員15名

ご予約はコチラ→ stardustreadings@gmail.com

キッド・アイラック・アート・ホール地下
ブック・カフェ槐多
(京王線・京王井の頭線「明大前」駅 徒歩2分)
世田谷区 松原2-43-11 03-3322-5564

2013年12月10日

牧野鈴子さん











「宮廷の貴婦人たち」の展覧会
池袋の東武百貨店にて。

朝日小学生新聞」に、今田美奈子さんの
お姫さまお菓子物語」の文章と共に、
連載されていた、牧野鈴子さんの
お姫さま作品。

お姫さまは小さい時から、画き続けていたので、
とてもたのしかったそう。それでも、毎週
一枚仕上げるのは、死にそうでした・・・と
牧野さん。

西洋の肖像画は、とても貫禄があるので、
お姫さまの年齢より上にみえます。
髪型や、ドレスはその時代を考えながら描き、
お顔は牧野さんの好みに、仕上げられたそうです。

小学生新聞ということもあり、愛らしく
描かれていました。

2013年12月9日

詩とファンタジー イラストレーションコンクール








詩とファンタジー」イラストレーション
コンクール、次号の審査のほかに、
年間大賞決定の審査もありました。

やなせ先生、この絵はみてくださって
いたんだねぇ・・・と。今回は宇野亜喜良さん、
山口はるみさんのおふたりに、すべて
お任せです。

「これでしょう!」とおふたりの意見が一致。
センスの突き抜けている絵、詩のことばが
入ったら、ますます引き立つような絵。

審査を終えて、和菓子と日本茶で
くつろいでいる宇野さんと山口さん。
今回もどうもありがとうございました。

2013年12月4日

須川まきこさん








須川まきこさんの、双子の女性が
テーマの展覧会。待っててねーと、
お電話をしてから伺いました。

須川さんが描かれるいつもの女性とは、
あきらかに体型がちがう女性の絵が1枚。
「これはどうしたの?」と訊いてみました。

ふっくらしているんです、からだの線が。
「11号の女性を描いたんです」と。
細いばかりが美しいのではなく、
肉感のある女性には、こんな愛らしさが
あるという発見。

女性にしか身につけられない、繊細な
お洋服やランジェリーの美しさを
みるのも、たのしみです。

ギャラリーでは、須川さんを囲んで、
愉快な方々と話が弾みました。

2013年12月3日

しみずやすこさん








Pinpoint Gallery」では、5年ぶりの
個展しみずやすこさん。

オーケストラでヴァイオリンを弾く
しみずさんは、曲を聴いていて、
そのときの気持ちを絵にすることが
あるそうです。

しみずさんの描く風景の空、木立など、
お住まいの奈良を感じるものもあります。
一度ぜひ、しみずさんと歩いてみたいです。

奈良の美味しいお菓子やさんのチョコレートを
用意して、しみずさんギャラリーで
待っていてくださいました。ぎりぎりの
時間に滑り込んで、再会できて
うれしかったです。

2013年12月2日

とりごえまりさん









絵本も原画も、いままで楽しんできましたが、
お会いしたのはきょうがはじめての、
とりごえまりさん。

「雪国の育ちですから・・・」ととりごえさん。
今回の展示は、冬の風景、雪が積もっています。
生まれた土地や、育った場所というのは、
絵にもこんなふうに、自然にあらわれるのですね。
動物の中でも、リスが好きなわたしは、
じーっとリスばかりを、眺めてしまいます。

やまぐちめぐみさんとのふたり展で、
交わされたお手紙も、展示されています。
絵のように、おふたりの文字にも
味わいがあります。

やまぐちめぐみさん








小田急線の経堂、すずらん通りをまっすぐ
進んで、「URESICA」のギャラリーに。

やまぐちめぐみさん、大きな絵の前で
お話してくださいました。何を描こうか
決めているわけでなく、描いているうちに、
お話がふくらむように、絵が出来上がって
くるそうです。

ご病気をされたときに、たっぷり時間ができて、
描いて、描いて、毎日絵を描かれたそうです。

いろんな画材を試してみたり、いろんな色に
挑戦してみたり、やまぐちさんの冒険は
楽しそうです。

ちくちく作られた手芸作品も、可愛らしく
飾られていました。